足利フラワーパーク [ふらりひょん]
昨年と同じ今日、こどもの日に行ってきた。
朝四時起きして現地6時半到着。もう既に無料駐車場はほぼ一杯。入り口近くのアスファルト駐車場に留めてあるキャンピングカーやワゴン車はどうも暗いうちに来たとしか思えない。
「世界が息をのんだ美しさ」のキャッチフレーズの大藤はやはり凄かった。しかし、昨年より少し花の付きが悪いようだった。白藤、黄色藤、八重藤、紅藤と1500円の入場料は破格に安いと思っている。
どんより曇り空で、午後から雨の予報。午前中に花見を済ませて渋滞にも遭わずにさっさと帰宅。来年も揃えた機材で撮影しよう!!
睡蓮 [ふらりひょん]
「睡蓮」の言葉はクロード・モネが晩年描いた連作を想起させる。
移ろいゆく陽光が作り出す色彩の揺らめきの中で、
まるで明かりを灯したかのようにポツポツと。
庭園の池に繁茂する初夏の睡蓮は、モネの目を通して彼の頭脳に入り込み、彼の心を揺さぶり、そして絵筆からほとばしり出た世界。
現実ではないのだ。
睡蓮の花を撮るときいつも私は思う。
あの世界はレンズを通して切り取ることは不可能だと。
画家が何日も何ヶ月も、いや、十数年間見つめ続けて彼の心に凝縮された世界。
写真は瞬間を切り取るから。
早朝の公園にて [ふらりひょん]
今日は連休の初日です。休みとなれば早起きは気にならないのが不思議なところ。いつものように6時起きして、早速カメラ携え袖ヶ浦公園に行きました。週末の夕暮れ、睡蓮のつぼみを確認してあったので、朝ならしっかり咲いていてくれるはず。
ところが、蕾どころか茎すら出ていない!
仕方ないので花壇のパンジー、ネモフィラなどを撮って帰るときに、なんと蕾が出てました!
時間がないのとお腹空いたので帰宅してから調べたところ、睡蓮は朝8時頃から咲き、10時頃に閉じる「夜咲き」と午後3時頃閉じる「昼咲き」があるとのこと。帰り際から1時間程が見頃だったようです。
でも花壇の小さな花達は朝露に濡れてなかなか美しい風情でした。明日は何としても睡蓮を撮ろう!!