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不安を秘めた和やかなひととき [ふらりひょん]

あまりによい日和だったので、午後から愛犬ルビーと一緒に公園に。2772646睡蓮は既に花を閉じていたけど、花壇に植えられた小さな花達は今が盛り。植木のツツジも見事でした。2772642ルビーを傍らに待たせてNikon70-300mmで写真を撮った。透き通るような花びらがとても綺麗。2772645

 

 

 

 

 
新型インフルエンザ(後々メキシコ風邪と呼ばれるかもしれない)はどうやら世界中に小さな火の粉のように飛び散ってしまったようだ。

2772644日本に入ってしまったらこんな和やかな風景は当分見られなくなるだろうと思いつつ。

 

 

 

 

 米国で初の死者が出た。メキシコ旅行歴のある幼児だ。メキシコ以外で初めての犠牲者。人人感染が確実で、WHOによる更なるフェーズアップもあり得そうだ。とても不気味な記事を見た。インドネシア豚から鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)が発見されたと言う。ASEAN諸国では都心以外は鳥や豚と一緒に生活している。だから鳥から人への感染が起こりやすく既に250人以上の死者が出ている。風邪という範疇ではない激烈な症状で。神戸大感染症センターによると、インドネシアの4州で402頭のの豚を調査した。1割を超える52頭の豚からH5N1型を検出したという。

実際に、52頭の豚から検出されたH5N1型ウイルスを詳しく調べると、人への感染力を一部獲得したタイプが1株見つかった。

新型インフルエンザが感染力を獲得する過程を見ているのかもしれない。 

感染力の強い豚インフルエンザウィルスと鳥インフルエンザウィルスがミックスするのは時間の問題ではないか。

となれば、強毒性の人人感染力を獲得した新型ウィルスは空想ではなく人類の大掃除を始めるに違いない。1918年のスペイン風邪では4000万人が死んでいる。精度の高い調査は出来ない時期だからもっとたくさんの死者が出ていた可能性は高い。香港風邪(1968年)では100万人が死んでいる。風邪と思ったら大間違い。しかも、致死率はスペイン風邪(2%)より格段に高いと言われている。

世界中の経済状況が最悪な今、ある意味公平に抵抗力を持たない人類を抹殺しようと密かに進化を続けるウィルス。今から備えるとしたら、3ヶ月間ぐらい自宅に引きこもれるだけの食料と飲料水、非常用の電力。ガソリンや軽油の発電機があると便利だろう。新型インフルエンザウィルスのワクチンが出来るまでジッと巣ごもりするしか手だてはない。
 


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