限界を作らない、もっと試してみる

昨年のある暑い夏の日、仕事で移動中に日本橋高島屋の服飾店を見て回ったときのこと。
オフタイムのこじゃれたファッションが目に入った。高島屋PAPASだ。
夏！とうことで、麻製のジャケット、パンツ、ハンカチーフ等が展示されていた。

あまりに素敵な色と手触り、何よりイタリアーノなデザインに恍惚として魅入っていたところ、女性店員がさりげなくエスコートしてくれた。
頭の中は
欲しい欲しい欲しい欲しい
着てみたい着てみたい着てみたい着てみたい着てみたい
洒落たカフェなどにその出で立ちで闊歩している姿や、
館山の夕暮れの海岸を散歩する自分を想像して
これを着れば変わる！って確信してしまいました。

店員の軽妙かつウィットに富む会話と私の購買欲にとんとん拍子でジャケット、パンツ、靴下、チーフ、
そして茶のスニーカー風の革靴とワニ皮製濃いチャコールのベルト（両方ともイタリア製）を一気にコーディネートしていただき、３０分で終了!

値段見て、息が止まったけどさりげなく、ここは素材がよいから違うんだねー、つぶやきながらカード一括払い。その値段は次の日に忘れることにした。あとはままよ〜

手際よい素敵な店員さんは、なんと店長さんでした！さすがた。私の思惑を読んで先に思った通りの品を差し出すあの手際よさ!買い物を十分堪能したのであった。

今年も立派なカタログが送られてきました。
大好きな夏木勲さん
素敵な着こなしだ。

タグ：夏木勲 PAPAS